大堰川オオイガワ鵜飼図ウカイズ

伊達ダテ吉村ヨシムラ筆/江戸時代中期

和歌・絵画を得意とした5代藩主吉村(1680〜1751)作品。初夏から夏の風物詩である「鵜飼」を大名たちは夏の川遊びとして行いました。仙台藩でも、名取川で鵜飼を楽しむ様子が記された記録が見つかっています。本図は狩野カノウ探幽タンユウ筆「鵜飼図ウカイズ」に倣った作品のようです。福島美術館には「京極キョウゴク定家サダイエ後京極ゴキョウゴク良経像ヨシツネゾウ」<双幅>「近江オウミ八景ハッケイ画帖ガチョウ」「秋草アキクサ鶉図ウズラズ」といった絵画の他、和歌など17件が収蔵されています。

大堰川鵜飼図/伊達吉村筆