鍾馗図/東東洋筆

鍾馗ショウキ

アズマ 東洋トウヨウ筆/江戸時代後期

邪気を払う強いはずの鍾馗と獅子は、なんとも困り果てた表情で描かれています。東洋(1755~1839)は宮城県登米の出身。京都で円山マルヤマ応挙オウキョ与謝ヨサ蕪村ブソンらと交流を通じて四条派シジョウハを学び、ユーモアたっぷりの温かみのある作品を遺しました。一方、仙台藩御用絵師として仙台城再建でも腕を振るっています。当館では14件15点を収蔵しています。