社会福祉法人共生福祉会 福島美術館

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宮城県芸術銀河協賛事業
福島美術館平成20年度秋の公開展

伊達(だて)な宝もの
見せます!伊達の殿さまの書と絵画

■会期:第1部 9月4日(木)〜10月4日(土)第2部 10月8日(水)〜11月16日(日)

休館日:毎週月曜日(但し9/15,10/13,11/3は開館)、毎月第1日曜日、祝祭日の翌日
時 間:9時〜16時30分
料 金:一般300円、学生200円
※高校生以下、障がい者、70歳以上の方は無料

仙台の広瀬川に程近い場所に建つ福島美術館は、当法人が運営するライフセンター内に昭和55年に併設開館した街の小さな美術館です。当館には昭和戦前までの東洋の書画・工芸品が約3,000点所蔵されています。そのコレクションの母体は57件の仙台藩伊達家旧蔵資料(蔵番号入り)にあるといえます。

福島美術館の名称の由来となる福島家は明治・大正・昭和初期の時代に、仙台の実業界を支える素封家のひとつとして栄え、また、仙台藩伊達家が育んだ歴史文化を次代に継承することにも努めました(伊達家関連資料数は100件余)。それは福島美術館という形で現在に受け継がれています。

藩祖・政宗、2代・忠宗、3代・綱宗、4代・綱村、5代・吉村と13代まで仙台藩62万石は続きます。家を継ぐということが、如何に重要でたいへんな時代であったかを説明するのは小さな美術館の限られた資料群からは難しいでしょう。しかし、伊達家の文化と教養が、先祖を敬いながら、親から子、孫へと注がれた愛情の中で受け継がれたことをご紹介できる展覧会だと思います。伊達のお殿さまの書と絵画や、御用絵師(お抱え絵師)の作品など、伊達家が旧蔵していた作品を中心に伊達家に関連する作品をご紹介してまいります。この展覧会を通して、街の小さな美術館が継承する「伊達家の文化と教養」をどうぞお愉しみください。

伊達家関連資料を全てご紹介することは叶いませんでした。更に、展示スペースの都合上、時代を二つに分けています。第1部・第2部、両方ご覧になられることをオススメいたします。

第1部:9月4日(木)〜10月4日(土)

藩祖・政宗から3代綱宗を中心に輝宗(政宗の父)、政宗(藩祖)、忠宗(2代)、光宗(綱宗の兄)、綱宗(3代)、雲居希膺(松島瑞巌寺中興)、狩野探幽(御用絵師)の作品等24件50点

福島美術館所蔵の伊達家の資料は政宗の父である輝宗の書状から始まります。
政宗自筆の書の他に、「伊達政宗殉死者扇面和歌書」も展示いたします。2代藩主は武芸が得意で文芸は苦手といわれていますが、さて真実は?和歌をどうぞご覧ください。
3代藩主と期待されながら早世した光宗の豊かな教養を窺わせる作品。綱宗の長い隠居生活の中で結実したすばらしい絵画作品。師・狩野探幽の作品と見比べると楽しいです。

第2部:10月8日(水)〜11月16日(日)

綱村(4代)、吉村(5代)、宗村(6代)、村隆(宗村の弟)、重村(7代)、斎宗(10代)、慶邦(13代)、忠岡三千子(7代藩主夫人の侍女)、佐久間栄学(御用絵師)、菊田古行(御用絵師)の作品等27件48点

4代綱村の藩主としての評価は様ざまですが、人間多角的に見てみましょう。
「中興の栄主」といわれる吉村、文芸の才能も豊かです。6代藩主からは短命となりますが、皆それぞれ豊かな教養を備えていたことを知ることができます。
閨秀(けいしゅう)画家・忠岡三千子の作品も今回展示します。また、藩主の趣味が反映した鷹の図二種も必見です。

■関連イベント  ギャラリートーク

参加自由、要・観覧券

  • (1)9月6日(土)14時〜
    「小さな美術館に息づく伊達の教養」濱田直嗣氏(文化史家)
  • (2)10月25日(土)14時〜 当館学芸員

“福島美術館ギャラリートークは、スイーツの日”
今回は「まどか荒浜」さんの和菓子です。

■関連イベント  美術館deトークショップ

お茶とお菓子で語らいましょう!

  • トーク:文化史家 濱田直嗣氏
  • 日 時:9月6日(土)15時15分〜16時
  • 参加費:500円(お菓子、お土産つき)
  • 定 員:20名(8/27より電話にて申し込み受付)

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