社会福祉法人共生福祉会 福島美術館

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新春吉例
めでた掛け −35年目の迎春−

会期:平成27年1月7日(水)〜2月28日(土)

開館時間:9時〜16時30分
休館日:毎週月曜日、第一日曜日、祝日の翌日(但し1月12日(月・祝)は開館、1月13日(火)、2月12日(木)は休館)
入館料:一般300円、大学生200円(高校生以下、70歳以上、障がい者の方は無料)

仙台・街のちいさな美術館は昭和55年(1980年)6月に開館して平成27年で35年目を迎えます。「めでた掛け」は開館した翌年から開催している吉例の展覧会です。タイトルは初代学芸員であり、運営母体の共生福祉会の理事であった故・佐藤 明氏(1905〜1986)が命名したものです。「お正月はめでたい掛け物をみんなで観て、新年をお祝いしましょう」という趣旨です。明氏は美学者の阿部次郎の最後の弟子として、仙台・宮城の文化・美術を牽引しましたが、それはある一部の人だけではなく、普く様々な人と、「美を生活の中で楽しみましょう」との思いが一番にありました。福島美術館の「めでた掛け」はその遺志を継いでいます。

平成26年は前年にも増して多くの自然災害がありました。映像・記事がいまだ我々の記憶にも残っていることでしょう。それでも新しい年はやってきます。

悲しい思い、つらい気持ちも、人は美しいもの、楽しいもので癒やされ、安らぎを感じ、笑顔が生まれます。それは東日本大震災を通じて、多くの方と共有できた実感だと思います。

平成27年新春もまた、福島美術館「めでた掛け」で皆さまと笑顔でお会したいと願っています。

再開の感謝と復興の祈りをこめて

主な出陳作品(予定)

※印は郷土ゆかりの作品

・雲居希膺一字「一」
・伊達綱宗「弁財天牡丹図」(三幅対)
・高泉性潡一行書「竹色連雲緑」
・狩野古信「郭子儀唐子図」(三幅対)
・狩野栄信「福禄寿鶴亀」(三幅対)
・伝英一蝶「獅子舞」
・東 東莱「三平二満図」
・仙崖義梵「寿老自画賛」
・大津絵「外法梯子剃」
・竹内栖鳳小袱紗下絵「御稲」(自題)
・黒楽富士茶碗仁阿弥道八
・黒楽茶碗銘『七十之門』九代 了入
・堤焼「布袋」
 など、書画・工芸品約50点を展示

東 東莱「三平二満図」

仙崖義梵「寿老自画賛」

大津絵「外法梯子剃」
狩野古信「郭子儀唐子図」(三幅対)

関連イベント

■めでた掛け展恒例「めでたくじ」
1月7日(水)〜10日(土)
有料入館者対象。新春一番運だめし!
■ギャラリートーク
1月16日(金) 10時30分〜11時30分
参加自由・要観覧券
■ギャラリートークはスイーツの日
2月11日(水・祝) 14時〜15時30分
申込制:お茶代300円、要観覧券
電話、もしくは美術館受付にてお申込下さい。
■和みワークショップ「紋きり遊び」
2月22日(日) 10時〜14時30分
参加費300円、申込不要、当日直接美術館まで

常設展示「福島家の玉手箱」

和時計、洋時計、真空管ラジオ、高村光雲刻観音像など、福島家の歴史とコレクションをご紹介します。

【次回予告】
春季展「鳥づくし−鳥からたどる絵画の見方−」
平成27年4月8日(水)〜5月31日(日)

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