社会福祉法人共生福祉会 福島美術館

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平成30年新春吉例
めでた掛け〜美術館で笑い初め〜

平成30年1月5日(金)〜3月3日(土)

開館時間9時〜16時30分
休館日毎週月曜日(但し1月8日、2月12日は開館)
1月9日(火)、2月4日(日)、2月13日(火)
入館料一般400円、70歳以上・大学生300円
※高校生以下・障がい者の方は無料
出陳リスト(PDF)

「めでた掛け」とは、美学者で福島美術館の初代学芸員・佐藤 明氏(1905〜86)による造語です。「おめでたい掛け物(掛軸)をみんなで見て、新年を祝いましょう」という趣旨で、昭和55年の開館以降、吉例の展覧会となりました。

今回のテーマは「美術館で笑い初め」。日本の美術の中には、じつに多様な「笑い」が描かれています。にっこりと笑う人の顔、目元涼しくほほえむ美人、七福神や達磨でさえも、厳かな姿だけではなく、滑稽でおどけた表情で描かれます。一目見ただけで笑いだしてしまう作品もあれば、絵の背景を読み解くことで、クスッと笑いを誘う作品もあります。笑いには、難しいことを易しく、時には痛切な風刺を包みこむ豊かな表現力があり、「笑い」を通して絵をみると、機知とユーモアに富んだ日本美術の世界が広がっていきます。

「笑う門には福来る」という言葉にもあるように、平成30年の始まりは、福島美術館で多彩な日本美術の「笑い」の世界を楽しみ、笑顔いっぱいの福招く一年にしましょう。

主な出品作品

※2月2日(金)より一部展示替え有。

(1)たに 文晁ぶんちょう画・亀田かめだ鵬斎ほうさい賛「二老にろう対酔ついすい画賛がさん」対幅
(2)歌川うたがわ国芳くによしみょうでんす十六じゅうろくかん」全十六枚
(3)朝一あさかず圭鳳けいほう花下かか麗人れいじん」一幅
(4)橋本はしもと雪蕉せっしょう暢図ちょうず」一幅
(5)望月もちづき金鳳きんぽう狗児図くじず」一幅
(6)大津絵おおつえ外法げほうの梯子剃はしごぞり」一幅
(7)中林なかばやし梧竹ごちく朱画しゅが達磨だるま」一幅
(8)仙厓せんがい義梵ぎぼん寿老じゅろう自画賛じがさん」一幅
(9)狩野かのう探幽たんゆう画・隠元いんげん隆琦りゅうき賛「布袋図ほていず画賛がさん」一幅
(10)つつみやき布袋ほてい」一躯

このほか約40点程をご紹介します。

(1)谷 文晁画・亀田鵬斎賛
「二老対酔画賛」
(2)歌川国芳
「妙でんす十六利勘」
(3)朝一圭鳳
「花下麗人図」
(4)橋本雪蕉
「四暢図」
(5)望月金鳳
「狗児図」
(6)大津絵
「外法梯子剃」
(7)中林梧竹
「朱画達磨」
(8)仙厓義梵
「寿老自画賛」
(9)狩野探幽画・隠元隆琦賛
「布袋図画賛」
(10)堤焼「布袋」

関連イベント

■めでたくじ
平成30年1月5日(金)〜7日(日)
有料入館者対象!空くじなしの、新春一番運だめし!
■ギャラリートーク
平成30年1月8日(月・祝)、2月17日(土)各日14時〜15時
自由参加 要入館券
■ギャラリートークはスイーツの日
平成30年1月21日(日) 14時〜15時30分
事前申込制 お茶代(お菓子付)300円 要入館券
学芸員により展示解説の後には、楽しいお菓子とお茶でティータイム♬
※スイーツの提供は定員に達したため、受付を終了いたしました。
 14時~15時のギャラリートークのみのご参加は予約不要で可能です。
 当日チケットをお求めの上、展示室にお集まりください。
■新春出前寄席〜東北大学学友会落語研究部〜
平成30年2月10日(土) 14時〜15時
福島美術館4階大会議室 参加無料
■みて!みて!わたしの雛まつり
平成30年2月17日(土)〜3月3日(土)
福島美術館1階情報コーナー 参加無料

常設展「福島家の玉手箱」

高村光雲「聖観音像」
高村光雲「聖観音像」

仙台の実業家・福島家の歴史と、社会福祉法人共生福祉会の設立者・福島ふくしま禎蔵ていぞう(1890〜1979)が守り伝えた作品の数々をご紹介します。

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