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福島美術館通信

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平成24年6月吉日

福島美術館通信 No.48

【おかげさまで、再開へ向けて修復工事が始まりました】

福福島美術館は2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、建物の修復の予定が立たない状態で休館しておりました。1年3ヶ月が経って、6月ようやく修復工事のための足場が組まれました。収蔵資料は、現在、仙台市内2箇所に一時保管をお願いしています。

震災があった年の10月に提示された修復の見積額は1,000万円、しかし詳しく調査していくに伴い1,300万円となりました。「さあ、タイヘン!」複数の障害者の福祉施設をもつ運営母体の社会福祉法人には、1,300万円を出して修復費用に充てるという、財力はありません。学芸員は必死でした。「仙台の街のちいさな美術館の灯を消したくない!」「収蔵資料を後世にしっかり伝えたい!」

その思いは「幸せ、祈り、願い、ゲンキ」を詰め込んで、昨年12月に「七福絵はがき募金」という形となり、多くの方々からご支援と応援を頂くこととなります。今回は「七福絵はがき募金」の経過報告とお礼を申し上げ、今後のお知らせをさせていただきます。

(1)再開の予定
震災復旧補助金をいただける目途もつき、工事は8月中に終了する予定です。その後、内部を整理・清掃して、一時保管先から資料を戻して、再整理・再開準備を行います。再開の予定は12月下旬を予定しています。8月、10月、11月に震災支援、震災再興の特別展示を仙台市内3箇所で行う予定です。詳しくは後日ホームページなどでお知らせいたします。
(2)七福絵はがき募金の経過報告(6月27日現在)
ご支援件数443件、寄付金合計6,031,931円。
たくさんのご支援ありがとうございます。当初「七福絵はがき」は1,000部用意しましたが、あまりの反響の多さで、2月始めに1,000部の増刷に踏み切りました。実際「七福絵はがき」はとても好評で喜ばれているようです。多くの方に使っていただき、ハガキを受け取られた方に「七福」が届く事を祈っています。
地域としては仙台・宮城が中心ですが、札幌、関東、愛知、京都・神戸など関西方面、更に佐賀、沖縄と全国の方々からご支援いただいております。
ご支援の輪は新聞、ラジオ、インターネットサイトなどを通じて広がったようです。また全国の関係機関の学芸員や関係者の方が支援の拠点となって声がけ下さっています。そして何より、人から人へ応援の思いがリレーされて繋がっているように思え、とても心強く、感謝と恐縮の思いでいっぱいです。
(3)応援メッセージ(ホームページへも掲載)
直接お便りもたくさん頂きました。寄せられた通信欄メッセージは、全部読ませていただいております。紙面の許す限りご紹介いたします。
  • 心ばかりですが、寄付させて頂きます。(H24年5月9日 横浜市 女性)
  • 一日も早い開館を祈っています。(H24年4月23日 大阪市 女性)
  • 美術館の再開を楽しみにしております。私共も家の修理がまだ出来ておりません。いくらかかるかわかりません。小額ですが、よろしくお願いいたします。(H24年1月17日 宮城県岩沼市 女性 リピ-ター)
  • 民間の小さな美術館に共感しております。大震災という災難の中、貴館の活動に敬服いたします。志の灯をどうぞお守りください。少額ですがお届けします。(H24年1月13日 大阪市のある文化施設 女性学芸員)
  • 知人からこの絵はがきを頂いて、使ってなくなってしまった。是非手元におきたい。私たち福島の人の願いが全部込められている絵はがきでとてもうれしい。(H24年1月7日 仙台市・福島県から避難 女性 窓口で)
    ※ 直接美術館に来られました。話を伺うと、原発事故で福島県から仙台市に避難されておられる方でした。避難されている方から、支援いただく事へためらいがありました。でも、その方は「みんながゲンキになるから、この絵はがきを出したいです」とおっしゃって寄付してくださいました。
  • 私は88歳の米寿になりますが、生涯絵画が好きな私にとって、どれほど「美」の喜びを感じさせられたかわかりません。ただ感謝の一言です。一日も早い復旧を願うばかりです。(H23年12月21日 リピーター 仙台市 男性)
(4)「七福絵はがき募金」の今後について
「七福絵はがき募金」は引き続き受付いたします。いただいたご支援は、当館再開事業に充当させていただきます。また新しい「七福グッズ」も考案中。今後とも「仙台・街の小さな美術館」へのご支援どうぞよろしくお願い申し上げます。次回は11月に再開号を発行します。(文責:尾暮)
福島美術館ご支援のお願い
「福島美術館支援・七福絵はがき募金」

お申し込みは<郵便振込、又は直接窓口>1口2,000円以上でお願いします。
ご寄付いただいた方へ「七福絵はがき」(7枚セット)と招待券を差し上げています。
→詳しくはこちら

                            

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