社会福祉法人共生福祉会 福島美術館

福島美術館通信

一覧

平成25年3月吉日

福島美術館通信 再開報告番外編

【これまでのこと そして これからのこと 2】

平成24年12月19日、福島美術館は「めでた掛け」展で再開することができました。

じつに震災から1年と9ヶ月と1週間。美術館の休止状態から再開まで、長いようでいて、また短いようでもあります。その間、「七福絵はがき募金」を通じて多くの方と出会い、たくさんの温かいメッセージを頂いて、再開への希望の芽を育てていただいたような気がします。あらためてありがとうございました。

展覧会はイベント盛りだくさんで、2ヶ月間はあっという間でした。新聞やテレビ局、雑誌の取材・掲載もご協力いただきました。「七福絵はがき」を通じて、福島美術館を知り初めて来館された、という方もいらっしゃいました。美術館への<ご志縁>が、展覧会を通じて<癒し>のご縁につながればと願っております。

  • 展示室「つぶやきノート」から紹介します。
  • ・やっぱり来てよかったー。震災後何かとご苦労されたと思いますが、このようにまた再開していただき有難うございます。これからもいろいろ見せて下さい。
  • ・再開おめでとうございます。うれしく思います。仙台の宝物を身近に見ることができてとてもすばらしいひとときを過ごしました。
  • ・めでたい絵の数々に春も近いなあと、嬉しくなりました。またお邪魔して様々に思いをはせながら、静かなひとときを過ごしたいものです。ありがとうございました。

あらためて思ったこと、<福島美術館は皆さんに支えられている>。できることはしっかりと、できないことは悩みながらゆっくりと。

今年3月11日に岩手県陸前高田市で小学校教諭をしている友人から届いたメールを紹介。
「今日の集会で6年生の子が、被災者から復興者へ変わっていこう!と言った言葉が身に沁みました。」
ウン、そうだね!感謝と祈りをこめて。(尾暮)

  • <「めでた掛け」展開催とご支援の報告>・・・ありがとうございました。
  • ・昨年12月19日から3月3日までの福島美術館へのご来場者―960名
  • ・昨年12月1日から3月3日までの「七福絵はがき募金」は83件、523,435円。
     なお、平成23年からの累計は666件、8,006,994円。
  • 今後とも仙台・街のちいさな美術館への応援をよろしくお願いいたします。
    美術館の資料修復・環境整備・広報費などに有効に活用させていただきます。

このページの初めに戻る

工芸品 近世の作家 近世江戸・京阪の作者たち 近世郷土の作者たち 伊達家関連資料